元号が『平成』から『令和』にかわり、数日が経過しました。
新しい令和の時代が、皆様にとって良き時代でありますように...
今回は、昭和のドラマ《おしん》について書きたいと思います。
《おしん》は、昭和58年にNHK連続テレビ小説で放送されました。
当時は営業で外回りしていたのでリアルタイムに観る事が出来ませんでしたが、先日DVDを借りて一気に観ました。
内容については長くなるので省略しますが、歴代最高視聴率なだけあって感動の連続でした。
DVD31巻で60数時間、丸1か月位かかりました。
少女期の小林綾子や青春・青年期の田中裕子がこれでもかと苦労する様が、何とも可哀そうで泣けました。
ドラマと現実の区別がつかなくなった視聴者の方が小林綾子や泉ピン子(おしん母役)に米を送ったり、「おしんに渡してほしい」と、NHKに金銭を送ったというエピソードもあるそうです。
かなり時間はかかりますが、是非観ていただきたい名作です。
中川達也