こんにちは、通宝海苔社長―塚田です。
先日、商用で広島に日帰り出張しました。同行した営業の増田係長が、昨今話題の「広島風つけ麺」に連れて行ってくれましたので、今回はラーメン巡りの番外編としてレポートします。
お店はその代表格と言われる『つけ麺本舗・ばくだん屋』。
広島風つけ麺とは、冷たい麺に茹でキャベツ、細切りのネギなどの野菜をたっぷりとトッピングし、秘伝の辛みを入れた冷たい特製和風ダレで味わう麺料理です。東京の大勝軒をルーツとする全国ブームのつけ麺とは全く別の進化を辿ったメニューで、お店のHPによると今から約50年前に中華料理を元に生まれたそうです。
一番のポイントは「辛さ」みたいです。ばくだん屋さんでは何十倍という辛さも選べるみたいでしたが広島風は今回が初体験だったので、我々は初心者向けにしました。
中太ストレート麺はチュルンチュルンした喉ごしが爽快で、タレをあまり持ち上げないから、確かにピリッとは来ますがもっと辛くても良かったと思いました。魚介系の出汁のコクと酸味もしっかり利いて、さっぱり感と旨味が両立した味わいは、特に夏場には堪らないです。野菜もしっかり摂れるし、これはブームになるはずだ!と実感しました。
※後で調べたら福岡にも3店舗あるみたいですね。
ばくだん屋 本店
広島県広島市中区富士見町6-13
082-245-5885
平日11:30~24:00、金・土11:30~25:00
日・祝11:30~24:00
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