こんにちは、通宝海苔社長 塚田です。
今日はダイエット中に必ず訪れる、「停滞期」についてお話しします。
ダイエット時における停滞期とは、摂取カロリーの低さに体が勝手に危機感を感じ、消費カロリーを低く抑えようとして起こると聞きました。つまり、頼んでもいないのに省燃費モードに勝手に切り替わってしまうのですね。
人類誕生以来約400万年、ヒトは常に飢餓と付き合ってきたと想像できます。耕作が始まるのは今から約1万年前ですから、それ以前399万年間は採取か狩猟というとても不安定な方法で食糧を確保していたはずです。
食べられる時にはめいっぱい食べてエネルギーを脂肪として蓄積する。そして普段は食べ物等いつ手にはいるかわからないのが日常で、そんなときは体を省燃費にしておかないと餓死してしまう。それが縄文以前の人間が長い間かけて作った体である、と本で読んだ事があります。
考えてみれば、白いご飯を誰もがお腹いっぱい食べられるようになったのは僅かここ50年程度ではないでしょうか。ヒトは美味いモノを満足ゆくまで食べる事の方が異常なのです。
長くなりそうなので、今日はここまでにして、来週に私の実体験を絡めたお話しをしたいと思います。
前回の投稿はこちら