通宝海苔社長-塚田です。
映画『三丁目の夕日』に描かれる日本より10年程前、昭和20年代の日本のしかも農村で、青年にとって楽しみは何だったか?を創業者に尋ねました。
やはり食べる事だったと答えるので、終戦後とは言えこの辺の農村が食糧に困っていたとは思えませんが?と言ったところ、「米や芋はあった。圧倒的に欲しかったのは甘いモノだ。」
なるほど、大東亜戦争により台湾と沖縄を同時に失った当時の日本で砂糖が欠乏していたであろう事は容易に想像できます。
「黒砂糖など盗人してでも食べたかった。」とか。
今日はここまでとさせていただきます。